2007年06月09日

稲作日誌6月9日

本日はいよいよ田植え!

といきたい所ですが、すでに田植えが終了しています。
稲作日誌6月9日

実は先週予定していたのですが、苗の生育がおもわしくなく、機械植えにはもちょっと待たなければいけない状態でした。つぎの休みくらいには良いかなーと思いつつzzz
ところが我が家の年の功様は、人間田植え機にて植え付けを完了しておりました。
近所の方も手伝っていただき、昔ながらの田植えの風景(写真がありませんが)
大変ありがたいです。

昔は田植えともなると、てまがたゃーりと言って、近所の田植えを皆で加勢しあっていました。
田植えのためにヨモギもちや煮しめなどを準備して皆さんをもてなしたりと、お昼やお茶の時間はとても楽しみなものでした。
僅かな山肌に開いた田んぼで、お米が作られそれをいただけることは、なんでも不自由なく食べ物にありつける今の世の中の、食への感謝の気持ちとは比較にならなかったであろうと思います。

いつまでこの山里の風景が続くのか?
いや、続けていくための努力をしていかなければと思った一日でした。
稲作日誌6月9日


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Posted by グージー at 20:31 │地域の話題
この記事へのコメント
おぉ~手植えですか!なつかしいですね~

子供のころの田植えの風景を思い出しました。

我が家も先日の日曜日とその前の日曜日(自分の実家と嫁の実家です)、無事終了しました。
田植え機の味を知ってしまったら、手植えには戻れません(-_-)
そんな根性なしですが、諸塚での米作りだけはしっかりやっていこう、と思ってます。
Posted by こーじじ at 2007年06月09日 23:46

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